Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

牛乳プリン バナナ

今日の午後は中近東文化センターの講堂にて、加藤九祚先生の講演会「中央アジアで仏教遺跡を掘る-人生のフィールドノート(野帳)-」。

質疑応答も含めて2時間半の講演は、「人生のフィールドノート」という副題がぴったり。御歳86にして厳しい環境の発掘現場に立たれる先生の一途さに、頭が上がりませぬ。


健康面でも加藤先生よりはるかに劣るであろうという確信ありだよ。このところあんまり胃の調子がよろしくなく、昨日、今日は特にいけない。

そこで目に留まったのが森永の牛乳プリン。メロン味とバナナ味とで迷ったけどバナナに決定。晩ご飯はこれでいいや。


バナナの味はよくありがちな香料系なんだけど風味は柔らかだし、牛乳プリンのつるんとしたのどごしに、なんだか癒されるなあ。

でも、量が多いから食べてるうちにちょっと飽きがくるかも。控えめだと思っていたバナナの風味も、意外と後口がくどいしね。


体調が良ければ最後までおいしく食べられたのかもしれないし、とりあえず、疲れた胃には優しい一品でありました。