Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

ブラジエ / サンフランシスコ・デ・マコリス

A.K Laboの月替わりフランス郷土菓子、最終日の最後の1個をギリギリで入手。まあ、
追加で焼くのかもしれないけど。
今月はノルマンディー地域圏カルヴァドス県よりブラジエBlasille) 。




やはりカルヴァドスといったら、りんご、でしょうか。
デニッシュみたいな生地にりんごの甘煮を包んであり、とてもボリュームがある。
こんがりした表面は香ばしく、りんごの甘みが穏やかでおいしい。


もうひとつ、名前に惹かれて買ったのは、サンフランシスコ・デ・マコリス



調べてみると、サンフランシスコ・デ・マコリス(San Francisco de Macoris)とは
ドミニカ共和国の地方都市。


ただ、これはチョコレートのお菓子であるからして、ダンデライオン・チョコレートの
「サンフランシスコ・デ・マコリス, ドミニカ共和国 70%」というチョコを使っている
のでは、と推測してみる。てか、店員さんに訊けばよかったな。


チョコクリームをはさんだチョコフィナンシェの上に、ふんわりタイプとねっとりタイ
プのチョコクリームをたっぷりデコレーションしてあり、カカオニブやフィヤンティー
ヌ(?)も混ぜ込まれてる。
チョコづくしで濃厚なのに、甘ったるくはないし、重さやくどさもなくおいしかった。


【Data】
 店名:A.K Labo
 場所:東京都武蔵野市中町3-28-11
 価格:ブラジエ・・・・・・・・・・・・・324円
    サンフランシスコ・デ・マコリス・・453円